スロートレーニングで筋肥大?!

加圧するような用具は用いず、

①低強度でのゆっくりした、ただし緊張を緩めることのないトレーニング(Low-intensity and tonic:LST)と

②高強度で一般的な方法で行うトレーニング (High-intensity normal:HN)、

③低強度で一般的に行うトレーニング(Low-intensity normal:LN)をニーエクステンションで比較した実験があります。

この実験では何かで筋を締めつけるようなことはしない、いわゆるスロートレーニングで1つの動作をするときに筋力発揮時間を延長して行っています。

そうすると40%1RMでもかなりの筋肥大が起こります。

ただこの場合、『意識して』というよりは『加速・減速をしない』で、筋力発揮時間を延長しています。

この場合、 十分動作に気をつけてやらないと、負荷の加減速で、一気に挙げようとする意識が働きやすいので、それを極力抑えて力を入れたまま伸ばして曲げてというトレーニングになります。

そうすると、負荷が軽くても筋内の酸素飽和度が下がり、成長ホルモンの分泌も上昇し、加圧トレーニングと同じことが起き、それで低負荷のトレーニングでも3カ月で10%くらい筋肉が肥大していたのです。

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