呼吸と運動

運動中、また日常において呼吸を意識していますか。

呼吸が重要な理由の一つに、しっかりと酸素を供給するということがあります。

運動を始めると体内では代謝に必要な酸素の需要が高くなります。

そのため、酸素が少ない状態では体の各機能がしっかり働かないのです。

肺の呼吸運動が活発になると心臓の動きも活発になり、血流が促されるため筋肉の中の血流もよくなるので、疲労物質を押し出す動きも活発になるという好循環が生まれます。

血流が良くなって疲労物質が押し出されるだけではなく、しっかり呼吸を行うことでエネルギー代謝が活発になり、その際生じる筋肉中の老廃物が、リンパ液に回収されるという作用も起きます。

老廃物は血管とリンパ管で腎臓に運ばれ、最後は体外に排出されるのです。

ウエイトリフティングを見ると、力を使う直前まで息を吸って空気を体内に溜め込み、ウエイトを持ち上げる瞬間に大きな声を出す選手が多く見受けられます。

声を出すことによって息を一気にはききるのです。

筋トレでも声を出すことによってパフォーマンスが上がります。

しかしジムなどの公共の場所で大声を出しながらトレーニングを行うことが水かしい場合があります。

大声は出さなくても、強い力を込める前に大きく息を吸い込み、力をこめる瞬間一気に息を吐ききることで、高いパフォーマンスを維持したままトレーニングができるのです。

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