TRAINING

PHYSIO PERFORMANCE LABで行うパーソナルトレーニングの考え方をご紹介します。

運動感覚を知り、そこから強化する

運動感覚を理解することが競技でのスキルを習得することに大きな影響を与えます。トレーニング中での運動感覚を知るには、まずトレーニングを行い正確な感覚と間違った感覚を本人の感覚として区別できるようにすること。正確な感覚と間違った感覚を本人が感じれることが運動感覚習得の第一歩になります。自己の運動感覚が敏感になればなるほど、自分のムーブメントを理解し、スキル習得の近道にもなると考えます。

コレクティブ・エクササイズ

近年のトレーニングは発達運動学的に考えてメニューを組むことがスタンダードになりつつあります。呼吸によるインナーユニットの強化、寝返り、這い這いなどの基本動作から、人間の自然な動きによって生活するうえで必要な機能が高められていきます。まずはこの発達段階の初期にみられる基本動作がちゃんと機能しているかを評価し、破綻しているものに関しては再教育していきます。

ストレングストレーニング

ストレングストレーニングは競技力向上をする為のフィジカル作りと傷害予防が目的。単純でシンプルな動きの獲得と機能向上が一番目標になります。シンプルな事をしっかりと行えるカラダであることがパフォーマンス向上に繋がります。筋力や筋量、パワーを向上させるには、トレーニングの原理原則に従い、適切な負荷を毎回のセッションでしっかりとかけて漸進させていくことが求められます。

「体力要素」の改善・強化を行い、その上で競技特性を踏まえた「スキル的要素」のトレーニングを導入していく。

アスリートのトレーニングは競技特異性という部分をしっかりと考慮してプログラムをデザインし、それを展開していくことが求められます。まずは、身体のベースを鍛えるという意味でも、体力トレーニングを通して高められる可能性のある「体力要素」に関して、そして技術練習を通して引き上げられる「スキル的要素」というものを分けて考えていく必要性があります。「体力要素」は緻密な競技スキルや競技テクニックに比べ、筋力、可動域、バランスというように1つ1つの体力要素はとても単純なものになります。その単純な体力要素が、必要に応じてしっかりと高められるならば、複雑かつ緻密な競技スキルやテクニックを向上させるための大きな器になるはずです。PPLでは、まずは「体力要素」の改善・強化を行い、その上で競技特性を踏まえた「スキル的要素」のトレーニングを導入しています。

「動き」が「心」を作り、「心」が「ヒト」を育む